以前住んでいた方がいらっしゃいます。
こんにちは。
今回は我が家の現状をご報告いたします。
この暑い中ようやく引越しが落ち着きました。
雑談のようなものですが、よかったら見て行ってください。
引っ越し
我が家は建て替えの為に当然一度家を空ける必要があります。
もちろん仮住まいが必要ですが、このようなことは人生何度もあることではありません。例に漏れず我が家も短期の住まいに引っ越しとなりました。
先ず驚かされたのは、不動産屋から紹介される物件はこちらが求めているものではなく、条件に近い長く借り手のない物件でした。すなわち貸したい物件という事です。
短期だから仕方ないかなぁなんて妥協しちゃいそうになるんですがね。
でも意外と人気の物件でない限り大家さんは短期で貸してくれるものです。
勿論引っ越しシーズンなんかは敬遠される事もあるかも知れませんが、大概大丈夫です。
しかし不動産屋によっては問い合わせもせずに"難色を示しております"と貸したい物件を勧めるという所もありますから、注意してくださいね。
とまあいい出したら色々ありましたが、近くのアパートの空きをみつけてピンポイントで交渉、無事引越し致しました。
解体
そして引っ越ししてまもなく我が家が解体されました。まだ現在は解体途中となります。
三社により見積もりを取りましたが、全くの更地にする訳ではないので一条工務店の取引先に値段を頑張って頂きお願いすることにしました。その方が情報の交換がスムーズに進むかなと思っております。
十数年しか住んではいませんが我が家の基盤を作ってくれた家ですから、名残惜しいところはあります。
思えばこの家を購入するときから今回の家作りは始まっていたのかもしれません。
土地を探したり、いろんな雑誌をみたり、ハウスメーカーもまわり、設計事務所も何件かまわりました。
結局中古でこの家を購入した経緯があります。
土地に十分な広さがあり、設計士がデザインしたちょっとおしゃれな家だったからです。
今回一条工務店で建てる事になったときも、このとき調べたことがかなりの知識となっています。またデザイン住宅の至らない部分もある意味経験させてもらいました。
そういった意味でもこの家にはありがとうといいたいですね。
もう一人の住人
この解体の際妻が必ずしておきたい事がありました。
それが我が家の前の住人の供養です。いろいろ行き違いはあったものの、なんとかやっていただきました。
地鎮祭はその土地の神様に対するご挨拶ですが、妻がしたかったのはそうではありませんでした。
この方、神主さんではございません。
いわく”前のご主人がこの建物の二階から、引越しされたご自身の家族をずっと見守っています。”とのことでした。
もちろんご供養していただきました。私も妻もそのようなちからはありませんが、妻はなんとなく感じるものが有ったのかもしれません。
こういったスピリチュアルな事があるかどうかは別として、どこかこれで我が家が建てられるなという気持ちになりました。
どこかすっきりした気持ちです。
これから建てる一条工務店の家は終の住処となるでしょう。
エクステリアやフロアーコーティングの手配も済んで居りません。家具を選ぶ楽しみもあります。忙しいとこの期間を過ごしてしまうよも、夏休みでもありますし、家族で楽しみながら過ごせたらなぁと思っています。
それではまた。