人気ハウスメーカーのデメリット
こんにちは。
だいぶ寒くなってきましたね。現在の仮住まいのアパートは中部屋でまだ暖房をつけておりません。
割と温暖な地域で部屋も狭いのもありますが、やはり持ち家の頃は寒かったのだと痛感させられます。
しかしアパートの窓の結露はひどいものがあり、これが持ち家だったらと恐ろしくなります。
同時に前の家の結露がなかったのは、外気温との差がなかっただけであり、24時間自然換気されているある意味健康的な家だったのかもしれませんね(笑)
久しぶりの進捗です。
本来は先週の頭から大工さんによる作業がはじまる予定でしたが、ほとんど姿を見ることがありませんでした。
ハウスメーカーの悲しいところで、一条にとっての我が家は、数ある建築中の家の一軒であり、他の工事が遅れれば着工順で我が家の工事も遅れるわけです。
当然自分の家だけ見ている施主は歯痒い思いをするわけですが、やむを得ないことですよね。
詳しい事情はわかりませんが、遅れを取り戻すべく連休を返上し、朝は7時前から、夜は7時過ぎまでという厚生労働省もビックリする作業時間でした。
私的には追い込まれる形の大嫌いな仕事の仕方であり、精神的にも肉体的にも絶対に通常のパフォーマンスが行えないやり方だと思っております。
また私は仕事柄、これは大工さんの責任ではなく、監督する側の責任であると考えます。
そして当然のことながら、このタイトなスケジュールは我が家の為というだけではなく、このあとの家の予定に影響を出さない為の対応であることも容易に想像できます。
でなければ、数日で無理をしなくとも、毎日少しずつ取り返していけばいいことですから。
企業の体制であり監督能力の問題ですので、何か問題がないうちは何もいえませんが。
現状は、壁には石膏ボードが前面にはられて、床暖房のアルミ材が床に敷き詰められています。
一部フローリングも貼り始めています。
その前に事前に施主支給のHDMIのケーブルをテレビ背面の壁から天井へと通してもらっています。間取り紹介のときに少し書いています。
HDMI2本、USB1本の全部で3本渡してあり、本来ならば事前に通した空配管に通してもらうのを空配管を使用しないでここに出してもらいました。
太さ的にも通すのは難しかったとは思いますが、おかげで空配管は生きたまま残っています。
見にくいですが、いずれケーブルが断線した際やケーブルを増やしたいときも自分で何とかできそうです。
ユニット収納も収まってだいぶ形も見えてきております。
急いで施工したことで、床暖房のホースのルートに無理が発生するなどで負荷がかかれば重大な問題となります。
今週末には洗面台などの住宅設備の設置予定のようですが、きちんとチェックした上で後工程に進んでいただきたいです。
それではまた。