常々懸念している事
こんにちは。
さて我が家の基礎工事ですが気になる点もありますが、まずは工程の確認です。
今週は、内側の立ち上がりの型枠設置→生コン打設→養生→型枠ばらしまで進んでおります。
型枠の設置
この段階でやや不安がありました。
それは型枠の所々にずれがあったのです。工期の遅れを取り戻す為なのか元々の施工技術かはわかりませんがなんとも雑だなぁと思った次第です。
施工業者さんにひとつ問いたい
”御自分の家でもこのように施工しますか?”と
このとき見ておきたいのは鉄筋とコンクリート表面までの距離、かぶり量です。
通常4センチあればいいようですが、我が家の場合は5センチ以上確保されておりました。
写真は打設後ですが、打設前に計っています。
55mmとありますが、基礎の厚さは17センチほどあり、鉄筋は10ミリほどですから、片側(かぶり量)8センチの計算になりますね。
養生
立ち上がりコンクリート打設後保湿を兼ブルーシートを被せておきます。
この期間も気になっています。
自分自身でも時折、朝水をまいたりしておりましたが、全体に養生されていない上に、強度を上げるのに3日程度はそのままにしたいらしいのですが、早々に撤去されておりました。
専門家では有りませんので詳しいことはわかりませんが、なんだか不安です。
そしてそのまま型枠が外されております。
このときしたのはジャンカといわれる砂利が露出した状態がないかチェックすることです。
我が家の基礎にも小さいですが、所々にみられます。
程度が酷い物はあまりないとは思いますが強度に影響があり、後ではわからなくなってしまいます。
我が家もそこまでのものはありませんが、攪拌不足なのか、気泡を補修してある箇所は何箇所もありました。
大丈夫ですよね?
現在上棟にむけて配水管などの工事をすすめています。
今後玄関ポーチや勝手口なども施工して行くと思われます。
上棟から逆算してみると基礎の乾燥期間が少し短いようです。
再三申し上げておりますが、素人ですので大した知識はありませんが、なぜもっと余裕をもった施工ができなかったのかなと思ってしまいます。
前から指摘している事
このようなことは打ち合わせの時から指摘しており、元々十分な期間があったのにも関わらず、”直ぐに捺印してもらわないと間に合わない”とか、”今日決めないと”とかとても嫌でした。
迫られてする決断や仕事はあまりいい結果を生みません。
重大な問題が発生しないことを願っています。
我が家の進捗状況でした。
それではまた。