太陽光発電の今
こんにちは。
太陽光発電に関しては売電価格が落ちている現在賛否あるかと思います。
我が家では採用していません。
今検討されている方も迷っている方多いのではないでしょうか?
我が家の偏った考えかもしれませんが参考になればと思います。
太陽光発電はのせるべきか
結論から言えば予算がとれるならやった方がいいと思います。
シュミレーション上プラスになる訳ですし月々の光熱費の支払いも安く見えますから発電している時期は精神衛生上もいいと思います。
ただ儲けたいと思うのであれば他の金融商品をお勧めしますが。
将来的には?
シュミレーションでは10k以上の発電機ならば11年で原価の元が取れる計算です。
19万/k位だったかと思いますからパワコン代いれても200万強でしょうか?
残りは利益になる訳ですからパワコン等交換しても100万以上は利益出る感じですかね。
(適当な計算ですみませんこの辺は詳しく計算されている方のブログ参考にしてください)
パターン1
20年経った段階で後は壊れるまで電力自己消費だけしていきましょう。
電気自動車を購入するのもいいですね。
メンテが必要になったら発火しないよに処理して屋根に乗せておけばいいのです。
キチンと売電分残していけば300万以上の現金が手元に残ります。
低金利で借りれた上に利子が付いています。普通では借り入れなんてできませんし教育費にかかる時期でもあります。助かりますよね!
パターン2
20年経ったら利益から蓄電池の購入しましょう。利益分で買えればその後光熱費のかからない家も夢ではないでしょう。
ただこれに関してはその後の覚悟が必要です。
既に20年経ったパネルを利用する為にはメンテは絶対欠かせません。車や蓄電池を活かすためには業者の言われたように部品交換工賃を支払う必要があります。
それでも投資ではなく非常時の備えと思えば家族にとって十分な備えと言えます。
あくまでも予測に過ぎないデメリット
メンテナンスコストがかかることは事実です。
パワコン1台20万とも言われています。
原価を償却すれば確定申告して納税の必要がありますね。
それ以外にも予測的コストを見かけます。
廃棄する際のコスト。
発火リスク。これからどんどん老朽化したパネルが出てきます。放置したままの物も多くなります。当然発火リスクは上がりますし他の事故が起こるかも知れません。
そう言った意味でも定期点検の義務が生じる可能性もあります。売電制度が終わり太陽光業者はどこで利益を出すかですね。
一条故のリスク
一条の太陽光は屋根と一体型となります。これは沢山載せられるとかメンテフリーなどの反面一条でしかメンテをできないデメリットがあります。
設置した業者がなくなるなんて事は考えなくてもいいですからメリットにもなりますかね。
しかしながらやはり交換、撤去となった場合は屋根ごとになりますから大掛かりな工事にはなるでしょう。
あとは決して他より性能の面から考えても初期費用が安いとは言えません。特別高い訳でもありませんけどね。
我が家が至った結論
ここまで長々とメリット、デメリットを勝手に書きましたが、それらを踏まえて我が家の結論は不採用でした。
メリットははっきりしています。
しかしながらデメリットは不確実です。それでも借り入れ額を増やして設置するか?となったとき我が家ではNoでした。
それより快適性重視で間取りを少し広くする事にしました。
載せないのはデメリットか?
載せないリスクはあるのか?
屋根面積が増えたからと言って支払いが変わる訳ではない。税金が増えるわけでもない。
屋根の形状が自由な事は勾配天井採用時にはたすかる。
あるとすれば儲からないことですかね。
ただどうしても載せたくなったら他の業者で設置はできます。
他の方法もあります。
オール電化の半分以上の電気代は給湯にありますから"太陽熱利用温水機"の方が熱効率高かったりします。
蓄電池の値下がりが期待出来るのであれば、エネファームの性能向上や値下がりも期待していいんではないでしょうか。
ただやっとけば良かった〜って思う可能性は十分考えられますけどね(^ω^)
参考になりましたでしょうか?
それではまた