常識を変えたい!一条工務店で建てるわがままな平屋。

標準タイル採用、太陽光なし、平屋、ガス採用 、さらぽか採用。これから検討される方の参考にと思い綴ります。

フィリピン製の家?

こんにちは。

 

我が家もいよいよ上棟です。

上棟に関わっていた方々は私を見ると作業中にもかかわらず、皆笑顔で挨拶して下さいました。

これまでの作業して下さった中で最も好感の持てるいい方々でした。

 

上棟

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結局我が家は上棟式を行いませんでした。

仕事があり、現場を見れたのも2日目でそれほど長くは見れていません。

 

写真のように快晴に恵まれ気温も高かったため、飲み物を差し入れに現場に行きました。

気になっていたのは上棟チーム。

 

ネットでは一条工務店の家はフィリピン製”などと揶揄されることがあります。

そして、この上棟チームのメンバーの主な戦力はフィリピン人です。

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ですが、彼らの仕事っぷりは非常に優秀だと思いました。

 

私は普段製造の管理などをしており、中国の工場なども見ております。

 

上棟チームのすべての人が次の工程をきちんと把握しており、もちろん手を休めることなく、特別な指示がなくても必要なポジションについているようにみえます。

当たり前のようで、実は最近の製造現場はそうでもないんです。

 

言われた事をしっかりやることはできますが、なかなか状況から判断できる人は少ないように思います。

 

もちろんシステム的にも合理化されており、きちんとした指示書もあるのでしょう。

そして彼らは、経験豊富な大工さんが一生で経験する上棟数よりも多く件数を経験している可能性があり経験も豊かです。

(もちろんハウスメーカーの下請け工務店さんならたくさん経験しているかもしれませんが。)

 

   

そして彼らは上棟だけを行うスペシャリストです。

もちろん日本の大工さんの比べてそれ以上のことはできないでしょう。

しかし、その効率の良さは想像以上でした。

 

皆さんは足場を組む職人さんを見たことがあるでしょうか?

彼らも非常に手際よく作業を進めていきます。

多少形が変わっても、組み立てる手順は同じで、作業がはっきりしており、連携がとれています。

上棟チームも正にこのようなイメージでした。

 

また、同じ作業を繰り返すスペシャリストはどの業種でもメリットがあります。

間違いが起こり難いのです。そしてトラブルが起きても対処方法を知っています。

 

私は物を作る上で大事なのは、どんな間違いが発生する可能性があるか知っている、もしくは予測できるかだと思っています。リスクマネージメントとは少し違いますかね?

 

もちろんわかっていて対応しないのは話になりませんが、この上棟チームはそれらの対応ができるスペシャリストに見えました。

 

フィリピン工場 

このような国民の方々が作る住設もきっと手を抜くことなく、品質管理もキチンとしているものと期待できます。

一条公務店の管理が行き届き、まじめなフィリピンの方々のものづくりは、あなどれないのではないでしょうか?

 

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こちらの写真は妻がまだ上棟中であるのにもかかわらずずうずうしく入って撮った写真です。

女性はたくましい・・・彼女もある意味スペシャリストです。

 

それではまた。

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