光熱費が安いはウソ!?~ismart~
こんにちは。
前回電気代の請求額のブログをかきました。
まだ検証段階ではありますが、皆さんの意見も聞きたいので思うことを書いてみよ
うと思います。
まずはこちら
これは引渡し日翌日の時間帯別の電力消費量です。
この日の気温を調べてみると、最高気温19.3℃最低気温7.3℃となっています。
この時まだ家具や家電は持ち込んでおりません。
ですから稼動しているのはデシカントと床暖房と浄化槽のブロアーのみとなっています。
毎時間0.5kwhが消費されている事がグラフより確認できます。
因みにこれはこの日だけではなく引越しをするまでの10日間位ずっと同じようなグラフを示しております。
何もしなくても一日0.5kwhx24時間=12kwの電力が消費されます。
床暖26℃の設定で大して寒くない日にです。
ということはこのまま生活することなく30日経過すると。
12kwx30日=360kwとなるわけです。
これを我が家の従量電灯Bというプランの場合おおまかで換算で27円/kwとした場合9720円となります。
これはオール電化のお宅で一日の平均の電力単価で計算しても同じかと思われます。
何もしなくても維持運転しているだけで1万円弱かかるわけです。
一条側の話ですと、床暖房は加温する為に室外機が運転している間電気代がかかるとの事。そりゃそうでしょう。
デシカントはそれほど電気は消費しませんとも言っています。
デシカント内に記載されている定格消費電力です。
この時期ですと正常に運転すれば、除湿はないわけで、リモコンを自動にしても何も表示されていないことから、おそらく換気運転しているものと思われます。
正常ならば0.09kwhの消費となります。
ということはほとんどが床暖房の消費です。
しかも一日を通して同じような電力と言うことは、ずっと室外機が運転を続けてるって事ですか?止まってないですよね?
外気温が20度になっても消費電力が変わらないのは、床暖房は26度にならずにずっと加温しているって事でしょうか?
この程度の温度が安定しない住宅は省エネ住宅なのでしょうか?
省エネ住宅ならエアコンでも運転止まる気がしますが。
これ皆さんご存知でしたか?
我が家に異常がないのであれば、オール電化のお宅でも同じはずです。
太陽光の余剰売電の場合は昼間の高い時間は自己消費で、夜の安い時間だけの電気代になりますからあまり気にならないかもしれません。
でもその分の電気は消費されてるって訳です。
従量電灯Bのプランの場合、月300kwhを超えるとそれ以降単価が28.5円になってしまいます。そりゃ電気代も高くなるわけです。
契約時に床暖房は保持しているだけで350kwh消費しますって言われていたら絶対いろんな状況が違ったはずです。
検討段階でいろんなブログを拝見したとき、皆さん安くなったという記事がほとんどでした。
ガス料金の分が無くなったとか・・・それって一条でなくてもオール電化ならどこでも同じなのでは?
我が家の場合これ以外でも生活をはじめると調理、給湯、床暖以外の暖房なしで320kwh消費してますから更に驚いてしまうわけです。
床暖を使わない時期は劇的に下がってくれるのでしょうか?
家全体暖めてますからって言われても、こんなことなら高い建築費を支払って一条にしなくても、それなりのメーカーならもっと安く快適に生活できるんじゃないの?って思ってしまいます。
私ずれてますかねぇ?
普通の感覚だと思うんですが、もはやクレーマー扱いのようです。
一条に電話をしても御偉い方が”担当は本日休暇しており2日後に会議がありますからその時にでも伝えておきます”と妻が言われたようです。
たぶん今の一条工務店の棟数が伸びているのもこのお方のおかげなのだと自負されているのでしょう。
クレーマーに対するわかり安い不快感がちゃんと伝わってきます。
すみません愚痴っぽくなってしまいました。
しかし、これほどまでに時間をかけ、検討、取捨選択し、面倒くさがりの私がブログを書くほどに真剣に向き合ってきた一条工務店に裏切られたという思いは拭えません。
光熱費が安くなるというのは自身の勝手な思い込みかもしれません。
しかしあまりの悔しさに眠れていないのも事実。
納得いく答えが欲しいのです。
それではまた。