工事担当者と話をしました。
こんにちは。
前回雨が入ってしまった件で書きました。
その後こちらのメールを無視されて1日半経過してから営業さんから電話がかかってきました。
私が指摘したのは、雨が入っていた事ではありません。
それに対して納得できる説明がなく、大丈夫ですと言って終わってしまった事にあります。
更にそのメールに返信することなく1日以上経過したところにも問題があります。
メールで説明出来ない事ならば"後日改めて説明します。"と即座に連絡があれば、床下浸水などの最悪を想像する事もありません。
私の地域の一条工務店の工事担当者は一級建築士の資格をもった優秀な方が請け負って下さっています。
だからこそ技術的な不安を払拭し、的確な対応をした事を報告して欲しかったのです。
ただ施主と現場の機嫌を取るだけの役割ならば、失礼かも知れませんが営業さんがやった方がいいと思います。
確かに台風の影響で色んな対応に追われていたのかも知れません。
我が家の被害は大した事では無いのかも知れません。
しかし施主はとても不安な気持ちでメールの返信を待っています。まだお若い方でしたので、これからに期待したいと思います。
今回は外壁材が未施工の為、防水シートを止めてはいたものの風で煽られ雨が染みてしまった事。
床下はに水は入らず乾いていた事。
濡れてしまった断熱材は外して乾かしている事。
外したところに防カビ材を塗布した事。
これらの報告を受け、工事を進めることになりました。
初めからきちんと説明してくれれば忙しい中わざわざご足労頂く事も無かったのですが。
その場で気密測定に立ち会い結果を確認しました。
結果はC値0.4という優秀な数値でした。
もちろん私が行く前に0.6から0.5とコーキングを確認しながら出た数値になります。
勾配天井のある我が家で0.4は正直とても驚きました。
0.7が合格ラインらしいですが、この結果はここまできちんと施工されている事をある意味証明できたのかも知れません。
これからは鍵が無い為、日頃のチェックはできません。担当者の方には施主の立場に立った見方をしていただけると期待しています。
それではまた。
やばい・・・頭にきた。
こんにちは。
皆さん台風の被害はなかったでしょうか?
私の地方にも被害があったようです。
普段の通勤ルートは水没し通行止。明朝に行ってみると泥だらけになっており、自然の怖さを痛感させられました。
仮住まい中の我が家のアパートは水害はありませんでしたが、ケーブルテレビの線が断線したようで、早々にテレビが映らなくなってしまいました。
仮住まい中の現在はwifi速度も遅く情報の収集が困難でした。
災害用の道具やキャンプ道具も照明器具以外は旧宅物置においてあった為不安もありましたが何とか無事にやり過ごすことができました。
やはりアパートは外部の収納も少ないため、なかなか非常時の準備をしておく事は難しいですね。
建築中の現場にも明朝早くに行って見ました。
するとすでに一条の若い工事課の方が見に来ており、ありがたいなぁと挨拶をしつつ中を確認させていただきました。
このように割りと中央に近い部分の床が湿っていました。
工事課の方から”今確認しましたが、屋根から漏れている場所はありませんでした。”
このようなケースは初めて見ましたので、調べて報告します”との事でした。
今途中だから仕方ないよねって思いでしたね。
実際私が見ても天井や壁に雨が伝ってきたあとは見えませんでした。
床下か?と思いましたが、とにかく報告を待つことにしました。
報告はあっさりと”工事途中であったため床の一部が湿っていました。合板も床下も乾いておりますので心配いりません。近々気密検査をします”とのこと。
・・・・原因は?
工事課の人と屋根から漏れてないのは確認した。
このまま進めちゃうの?
もし屋根からのものなら何処から進入した?どう改善した?
どのような屋根工事が終わっていないから今回のようなことになった?
屋根板金工事は終わったんだよね?
なんで心配要らない?
あなたはちゃんと現場をみたの?この状態のまま住めっていうの?
やばい・・頭にきた。
外壁に面した壁の下にしみは見られませんでした。
どなたかわかる方いれば教えてください。
最終間取りを公開。一条工務店平屋の間取り
こんにちは。
これまで細かな間取りの拘りを書かせて頂きました。
今回は建物完成前の間取り紹介の最後になると思いますが、全体の間取りを書かせて頂きます。
各ご家庭で優先すべき事は違いますし、生活にあった間取りは異なります。
それでも参考になる事があればいいなと思います。
拘った点
それぞれの間取りを紹介させて頂いた際にも書きましたが、まとめておきたいと思います。
○キッチンはアイランドとし、動線は回遊出来る事。
○とにかくリビングは快適にする。
○断熱性は大事だが窓をしっかり取って明るくしたい。
○出来る限り開き窓にする。
○玄関はなるべく広くしたい。
こんなところでしょうか。
設計士さんの出してくれた間取りに我が家の希望を加え提案し変更して作った間取りとなります。
このような間取りになりました。
見にくくてすみません。
窓
窓は掃き出しとfix以外は開きにしています。
断熱の面を考慮しているのはもちろんですが、開き窓は他の呼び名で"ウィンドキャッチャー"と呼ばれます。
文字通り風を引き込む量が引き違い窓とは異なります。
引き違い窓との採風量の違いは8倍とも言われています。
窓を開ける時は風を入れたい時に開けるであろうと思い開き窓を採用しました。
平日の出勤や帰宅時の動線(青)は家族でそれ程変わりません。(下の写真)
帰宅して、荷物をおき、手洗い、着替えの流れです。
最も譲れない動線は玄関から洗面に最短で入ること。
これはスポーツをする子供たちの動きで、まさか汚いユニホームを着たままリビングを経由することは出来ません。
汚れが酷い時は勝手口に回り、直で風呂にはいる動線(茶色)も考慮しています。
また外で泥を落とせるように勝手口に立水栓も設置しています。
この間取りの最も気になるところは、玄関から入ってダイニングに入るという来客者の動線(黄色)になります。
間取りの多くは来客者をリビングにまず誘導します。
しかし我が家の場合、土地の形や動線、採光を優先するために、どうしても玄関横にリビングを持って来る事が出来ませんでした。
では、我が家に来て、且つリビングに上がるのはどんな来客だろうと考える必要がありました。
今は一条の営業さんや銀行ですか?(笑)
真面目な話そのほとんどが身内か、かなり気心の知れた友人です(ママ友の関係は分かりませんが)。
特に家に来る上司や部下がいるわけではないですし、大概ね玄関で事足ります。
それよりも日々の生活のし易さの方が大事という事で、ダイニングに入るこの間取りで落ち着きました。
トイレと洗面の関係など来客者の為の配慮はしていません。
トイレ
トイレに関して少し触れておこうと思います。
ここに拘りを見せたのは妻です。
どうしても2個欲しいという事でした。
家でトイレが空くのを待つというのを私自身はそれ程無かった為、何度も必要かを確認しましたが、やはり必要との事でした。
また自動開閉出来るタイプに変えております。
こちらも結構なオプション料金がかかっていますが、開け放つ男性陣に我慢ならないのかもしれませんね(笑)
私がトイレに拘ったのは少し変化を加える為に目一杯横長のFIX窓をつけてみました。
空を眺めながら事を済ませる事ができます。
……ほんとは大した意味はないです。縦長のfixとかでもオシャレでいいのですが、引き違いや開き窓にする理由もなかったので。
壁紙は完全に設計士さんが雰囲気を作っております。
一つは暗めの床とクロスで、落ち着いて感じに、一つは和の雰囲気を出しています。
カウンターのような部分をはずしたりしております。
本当は手摺も外したいようでしたが、妻の反対がありました。
完成が楽しみな空間のひとつですね。
間取りに期待する事
我が家の間取りを見て頂きましたが、いかがでしょう。
形や窓の大きさや数、はっきりというと、省エネには向いていません。
凹凸のある外観は外壁を増やし、外気温の影響を受けやすい。
耐震的にも不利です。
窓もなるべく小さくして、外気の影響が受けにくい方が省エネとなります。
しかし我が家の場合はそれに近づけるよりも家族の満足に近づける方が遥かに大事だと思っています。
もちろん皆さんの家も同様であるとは思いません。
省エネな間取りにする事によって、どれ程経済的負担が軽減するかはわかりません。
しかし、家事や日々のストレスを軽減することの方が健康的で、経済的だと思っています。
我が家では良くあることなのですが、
子供たちが何気無く置いてしまうランドセル。
疲れて帰ってきた親は毎日のように片付けるように促します。
テレビに夢中だった子供も渋々片付ける。
そんなプチストレスが色んな事に広がってしまいます。
子供に脱ぎ散らかされた衣類に苛立つ事もあります。
そういう親だって洗濯物を山積みしていたりします。
たたんだ洗濯物を部屋へ持っていくように何度も言う事もあります。
我が家だけのことかもしれませんが、上記のようなささいなことも日々繰り返されており、電気代を安くするよりも、子供が叱られない方が良い。
妻が疲れていれば惣菜や外食もふえますから、ストレスが軽減し、家事が遅くまでかからない事だって経済的メリットがあると思いました。
我が家にとってそれが理想の間取りと考え私なりに出した結果です。
ismartにした時点で省エネや快適さへの投資は他の家に比べてしたと思っています。
エアコンの位置もなるべく各居室にいきわたるようにしましたが、さらぽかが無ければ、やはり玄関や洗面スペースにもう一台必要なのではと思います。
今後電力会社の見直しや日射の遮断など私が出来る省エネ努力は惜しまないつもりです。
とはいえどちらも叶える間取りが理想的ですよね。
みなさんは是非そう言った間取りを作ってくださいね。
参考になりましたでしょうか?
それではまた。
もの造りでは必ず起こること。
こんにちは。
我が家の上棟も無事完了して幕もかかり、玄関のドアがつきました。
....付いてしまいました。
おかげで自由に見る事が出来ないんですよね。
それはさておき、物を作る上でやはり気になる部分というのはチョイチョイでてきます。
破風板の出隅の納まりが良くないです。
工場で作られた物を現場で組み立てる為うまく納まらないこともあるのはわかります。
何本もビスを打ち込んで何とか納めようとしておりますが無理だったようです。
結果破風板交換となりました。
もちろん私が指摘しなくても、このような場所は現場の監督が見つけて直してくれたと思います。
ですが、工事課の方はメールで知った様子でしたので、現場間ではこのような情報が共有されていないように思えます。
ですから、工事課の方が気づかなければ、現場判断で部材交換ではなく、何とか板金が納まるように無理やり施工したかもしれませんね。
そのようなことはないと信じたいところですが。
先にも書いたように玄関扉がとりつきました。
これにより自由に中には入れなくなります。
毎日のように勝手に見ることもできないですし、見えない部分はたくさん出てくることでしょう。
できれば工事課の方には施主目線で見ていただきたいですね。
それではまた。
打ち合わせ途中でも変わる一条ルール
こんにちは
我が家は仮契約をしてから最終の仕様確認に至るまでおおよそ10ヵ月程有しています。
理由は健康面と団信の関係があったのですが、その間にも一条側のルール(標準仕様)がいくつか変更されました。
私がブログなどで持っていた情報が既に古かったり、ただただ知らなかったり、間違えた認識の物もあるかもしれないですが、情報として書こうと思います。
これから一条さんと打ち合わせする方は新しい住まいの検討シートには記載されているものもありますが、設計士の方に確認してみてください。
バルコニー手摺
それまで ismartで採用できるバルコニーの手摺はファインバルコニーとコープレイJY型が選べました。
それにパラペット屋根の上部のように外壁に鋼板を被せただけの手摺が増えました。
その時チラッと設計士さんに紹介されただけで、映像が無く申し訳ないのですが、スッキリとした感じでした。
降り下げ天井
以前も今も採用はできますが、有料となりました。
天井の一部を下げてオシャレに見せる場合はもちろんですが、家具との隙間を埋める為の天井下げも有料になっています。
2面以上壁に囲まれているとか面積によって値段は違うようです。我が家の打ち合わせ終盤の情報で詳しく教えてはもらえませんでした。
というか設計士さんも詳しい事は分からなかったのかもしれないですが。
リモコンニッチ
今まで壁が足りないと壁をふかしてリモコンニッチを設置するケースがあったと思います。
壁をふかすのは7000円位かかるのですが、その必要の無い新しいリモコンニッチが増えました。
深さも少し浅くなるようで、壁に埋め込む量が少ないようです。これまた我が家では通常の物を採用したいので詳しい情報が無く申し訳ないです。
玄関の窓はfix
これは知らなかっただけかも知れませんが、終盤に見積もりに窓変更とありなんだ?と思ったら断熱効果向上のため玄関窓は通常は開閉出来ないFIXになるとの事でした。
ブログでシューズウォールの下に引き違い窓を設置している方がいたので全く意外でした。
更に数は一つなんだそうで、我が家は一つオプションとなりました。
シューズクロークの広さによって1つ窓をつけられるのでうまく範囲を分ければ標準ないでできる方法もあります。
また洗面所?脱衣所?の窓も同じ断熱効果の理由で引き違い窓の採用は出来ない(オプション?)とのことで、我が家は開き窓となっています。
照明種類
これは標準という訳ではありませんが、LED照明キャンペーンの中で選択肢が増えました。今までは吹き抜けの間接照明をパナソニックの物なんかを採用されている方をよく見ました。
我が家の場合途中で仕様確認ノートが変わり間接照明が増えました。
値段は他のメーカーさんとの違いはわかりませんが、照明に拘りのない我が家にとっては選ぶ手間がなく、助かりました。
まとめ
もちろん他にもあったと思います。そして今もなお良くなったり、悪くなったりしているところがあると思います。
坪単価がいい例ですが施主側がどうこう出来るものばかりではありませんから上手く対応するしかないですよね。
また、悲観的なものばかりでなく、緩和されているルールも沢山ありますから、これから打ち合わせする方はブログの情報だけでなく、設計士さんによく確認してみた方がいいです。
参考になりましたでしょうか?
それではまた。
フィリピン製の家?
こんにちは。
我が家もいよいよ上棟です。
上棟に関わっていた方々は私を見ると作業中にもかかわらず、皆笑顔で挨拶して下さいました。
これまでの作業して下さった中で最も好感の持てるいい方々でした。
上棟
結局我が家は上棟式を行いませんでした。
仕事があり、現場を見れたのも2日目でそれほど長くは見れていません。
写真のように快晴に恵まれ気温も高かったため、飲み物を差し入れに現場に行きました。
気になっていたのは上棟チーム。
ネットでは”一条工務店の家はフィリピン製”などと揶揄されることがあります。
そして、この上棟チームのメンバーの主な戦力はフィリピン人です。
ですが、彼らの仕事っぷりは非常に優秀だと思いました。
私は普段製造の管理などをしており、中国の工場なども見ております。
上棟チームのすべての人が次の工程をきちんと把握しており、もちろん手を休めることなく、特別な指示がなくても必要なポジションについているようにみえます。
当たり前のようで、実は最近の製造現場はそうでもないんです。
言われた事をしっかりやることはできますが、なかなか状況から判断できる人は少ないように思います。
もちろんシステム的にも合理化されており、きちんとした指示書もあるのでしょう。
そして彼らは、経験豊富な大工さんが一生で経験する上棟数よりも多く件数を経験している可能性があり経験も豊かです。
(もちろんハウスメーカーの下請け工務店さんならたくさん経験しているかもしれませんが。)
そして彼らは上棟だけを行うスペシャリストです。
もちろん日本の大工さんの比べてそれ以上のことはできないでしょう。
しかし、その効率の良さは想像以上でした。
皆さんは足場を組む職人さんを見たことがあるでしょうか?
彼らも非常に手際よく作業を進めていきます。
多少形が変わっても、組み立てる手順は同じで、作業がはっきりしており、連携がとれています。
上棟チームも正にこのようなイメージでした。
また、同じ作業を繰り返すスペシャリストはどの業種でもメリットがあります。
間違いが起こり難いのです。そしてトラブルが起きても対処方法を知っています。
私は物を作る上で大事なのは、どんな間違いが発生する可能性があるか知っている、もしくは予測できるかだと思っています。リスクマネージメントとは少し違いますかね?
もちろんわかっていて対応しないのは話になりませんが、この上棟チームはそれらの対応ができるスペシャリストに見えました。
フィリピン工場
このような国民の方々が作る住設もきっと手を抜くことなく、品質管理もキチンとしているものと期待できます。
一条公務店の管理が行き届き、まじめなフィリピンの方々のものづくりは、あなどれないのではないでしょうか?
こちらの写真は妻がまだ上棟中であるのにもかかわらずずうずうしく入って撮った写真です。
女性はたくましい・・・彼女もある意味スペシャリストです。
それではまた。
壁は色だけじゃもったいない!
こんにちは。
今回は壁にこだわってみたいと思います。
私が壁に関してはどうしてもやってみたかった事がありました。それと合わせて出来なかった事も書いていこうと思います。
壁紙
さてまず内装材の打ち合わせが始まると、メインとなる壁紙選びが始まります。
多くの方は白ベースの物を選ぶと思います。
壁紙のメリット種類も多くイニシャルコストが安い事が挙げられます。
しかし壁紙はデメリットもあるのです。壁紙の品質、職人さんの技術、室内の環境にも影響されますが、10年ほどで継ぎ目が目立ち始め、美しく保つには20年30年のスパンで見ると張替えも必要になります。
ちなみに我が家はこの壁紙、トイレとLDKは設計士さんに丸投げしました。
理由は
◉自分達で選ぶと冒険出来ず、オーソドックスでいつも同じ感じになってしまう。
◉厚いサンプルファイルをみてもピンと来ない。
◉設計士さんは新商品などを実際みているらしく、もちろん美的センスも高い…と思われる。
実際この場で我が家の壁紙をご紹介したいのですが、正直何が使われたかハッキリ把握してません(笑)
覚えてるのは"これ最近出たやつなんですよーまだカタログにも載ってないですー"って何回かおっしゃっていた気がします。σ(^_^;)
ですので完成がとても楽しみです。
我が家と同じように"あの種類の量から選べないよ"ていうご家庭沢山いると思います。
夫婦間の意見が折り合わず結局無難なものになってしまう。
いっその事設計士さんにお任せしちゃうのもいいと思いますよ。
ただ私の場合は任せた以上断らないと決めていました。結局変わり映えしなくなると嫌だったので。
エコカラット
設定内の中にはエコカラットがオプションとして用意されています。
多孔質セラミックスと呼ばれている素材ものです。壁紙とは違い微細な孔が多数あり、見た目石のような物もあります。
その微細な孔があることによって調湿効果と消臭効果があるそうです。
衝撃を加えれば割れたり、剥がれたりしますが、素材的には永久的にもつようです。
一部破損しても、DIYで貼れるのもいいところですよね。
何よりもそのデザイン性が高く、種類も多いのも魅力です。エコカラットプラスは水拭きしても変色しないみたいです。
壁紙よりも高いのがデメリットでしょうか。
これらも選ぶ際はサンプルの冊子があります。我が家の場合は実際リクシルショールームで見ました。
ブログ等でみるより種類が沢山あり驚きましたね。今でも増えて続けていると思います。
我が家がリビングに採用したのはストーングレースのチャコール。
大きめのタイルで割と男性好みかもしれないです。
あとビンテージオークもカッコいいですね。我が家が選んだ時あったかな?
女性は細かい模様が好みかもしれないですね。
エコカラットプラスのニュートランス
スプライン
このどちらかは洗面脱衣室やトイレの壁紙に飽きたらDIYで貼りたいと思っています。
安く済ませようと工夫するなら左右を壁で囲む方がいいです。コーナーや見切りの部材が結構高いです。
叶わなかった物
やりたかったけど出来なかった物に塗りの壁があります。
私の場合は珪藻土です。安心素材で調湿効果があり風合いもあります。消臭効果なんてのもある万能壁材です。
他の壁にこだわったので珪藻土を塗りたいと妻に言えませんでした(笑)
一条側にも確認はとっていませんが、壁紙と同じように現場で施工する物ですから出来るはずです。
もちろん費用はかかりますが壁紙では出せない質感が出せてとても羨ましいです。
この素材も永久的に持つそうですが、ひび割れ等は起こると思います。
ですが、程度にもよりますが自分でも補修可能だそうです。
もっともやりたかった壁
最後に木の素材を生かした物があります。
朝日ウッドテック クールジャパン
ウッドワン デザインウォール
その一つはウッドタイル。住友林業の三種の神器なんて言われていますが、そんなに珍しいものではありません。
いろんなメーカーであると思いますが、一条で確実に採用できる朝日ウッドテックの物を紹介します。
こちらのウッドタイル無垢の木ですし、実際見るとインパクトも高級感があります。
実際かなり高価です。
私が絶対採用したかったのがこちら
The wall 。簡単に言ってしまえばレッドシダーの羽目板です。
本当は玄関ポーチにレッドシダーを採用したかったのですが、難しいと思って玄関ホールに採用しました。
無垢の物でなければエコカラットよりも安くできると思います。
木ですから変色したり、伸縮して隙間ができたりします。
それらが気になるようでしたら張替えも必要です。費用がかかりますから決して経済的ではないかもしれません。
まとめ
その他にも一部モザイクタイルを張ったり、壁面緑化パネルなんてのもあります。
壁に関しては現場で施工する物です。費用はかかっても大概の物は採用出来るはずです。
しかし高気密住宅で乾燥すると無垢の家具や壁や床は変形したりします。他にもやめておいた方がいい素材の物もあるかもしれません。
設計士さんとよく相談して満足できる物が出来れば最高ですね。
ちなみに壁材の施工はコストは高いかもしれません。入居した後でも出来る物ですから知っておいて損はないですよ。
DIYでやるのなら壁紙を変えるよりエコカラットや、木の壁の方が貼りやすい物が多いと思いますよ。
参考になりましたでしょうか?
それではまた。
一条以外の建物もとても参考になります。
魅力的な建材も沢山ありますから是非見てみてください。